女子バレー

こんなに採れましたぁ うれしい

昨夜のNHKクローズアップ現代を見ました。女子バレーの成長記録として、メグカナを特集していました。若手が今までにない攻撃を可能にした、それは間違いないです。しかし、番組としての面白さはセッター竹下についてだったでしょう。160に満たないオリンピック選手の中で最小の彼女が何故あれだけ自在にプレイできるのか、その裏にあるものをもっともっと掘り下げて欲しかったですね。前回引退した彼女が復帰に至る道をたどったり、その間の苦労などが全て今の彼女の血となり骨となったのでしょう。彼女が早朝練習の前、5時から練習開始している、などと聞くと私も早朝ランニングをしっかりやろう、などと思ってしまいました。が、しかし、キャプテンの吉原に至っては、最年長にもかかわらず常にトップであるべく早朝練習の前の早朝練習として4時からプレイしているとか・・・・もはや絶句です。私も4時起き、でも眠気に負けることもしばしば・・・。彼女の持つ気迫と殺気は本番で大きく花開いて欲しいモノです。しかし、番組を通して大友愛選手がほとんど取り上げられなかったのは、NHKですら民放のメグカナ旋風(もどき)に振り回されちゃったのかな、などと思ってしまいました。躍進の一点を間違いなく担っている大友愛大友愛 背番号13をお忘れ無く>ALL