つくばマラソン
完走してきました。渡良瀬の後遺症で太股に違和感を感じての出走で、また痙攣するのでは、とびくびくしながらこの日を迎えました。
事前の情報で、エイドにはバナナ程度しかないということなので、干しぶどうに塩をまぶして小袋に入れて携帯することにしました。
水分は最初のポイントから積極的に採るようにして、最初はスポドリ系を軽く口に含む程度。後半は水をやはり軽く含む程度にして、そのたびにひとつまみブドウを食べて行きました。おかげでか、どうか、不明ですが痙攣はありませんでした。
しかし、一車線規制の道路でのレースだと、左肩に向かって大きく下がる路面が私にはつらかったです。当初から太股に感じていた違和感が、それを庇ったせいか膝の痛みに代わり、後半はズッと左膝の痛みと闘う展開でした。それと股関節が両方とも熱くなったりして、時々フッと足の力が抜けてふらつく場面がありました。やっぱり筋トレとか、走り込みとか、もっとしなくちゃ、なんて思う次第です。
会場周辺は大きく雄大な景観が広がり、公認コースと言うことを差し引いても、秋のつくば山麓を巡る爽快なコースでした(と言えるほど余裕はなかったですが)。風景が良く、走りやすいコースと言えるでしょう。でも、あんなに大規模な大会とは知らず、受付から着替え、手荷物預かりまでが一苦労。トイレに至ってはとんでもなく長い行列。おまけに、これが大事なんですが、水道がない。手を洗えない、顔を洗えない、トイレを済ませても手が洗えない!!女性にしてみたらこれはとんでもないことではないでしょうか。男性だって同じですよ、なんだか違和感感じまくりでした。これだけは改善して欲しいなと思いました。
会場ではほとんど知り合いに会えず、寂しい思いを抱いてアップしておりました。現地に着いたとメールをもらっても、あまりに人数多く会えずじまい。とほほ。
でも、レース後ににちなんでご一緒させていただいた伊勢原の方とばったり会えて嬉しかったです。思わず話しかけてしまったのは言うまでもありません。だって、口寂しかったんですよ〜。その人は次はホノルルだとか・・・う〜ん、ウルトラマンはやっぱり違うなぁ。毎月ウルトラマラソンなその人と、来年も日南で会えるかな・・・。
閑話休題
さて、私のレースはほぼイーブンペース・・・いや、後半ががた落ちなので、広義での「先行撃沈型」なのかもしれません。が、私としては自分の体の力を無理なく出し切れた、として、良いレースだったと結論しようと思います。これで、夏からの練習に区切りをつけて、ウルトラに向けた練習に入ることが出来ます。この一年は良い走りが出来ました、と胸を張って言うことにしましょう。
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- Goal:3:47:24(NET:3:44:39)