保育園民営化、その後

裏山にて、雪に凍る葉っぱ・・寒い〜

先週陳情の趣旨説明をして、その可否を問う採決は今週28日です。確かな手応えを感じたわけではないですが、前向きな姿勢で訴えたことがいささかなりとも議員の心に響けばなぁ、と思っています。市役所側は22日に保護者を交えて意見交換をして、委託先法人に対する要望を受け取りました。それを検討して市が法人に対する要望の中に加えるもの、無理なものを今週には回答すると言うことです。しかし、事実上委託先が内定しているような現状では、役所の手続き上の形式的な会合では、と思ったりもします。誰のための民営化?誰が一番被害を被るの?などという母親達の切実な問いには、市役所の誰も答えてくれませんでした。
我々は出来ることは何でもやってみようと思っているので、タウン誌などに情報提供や取材の受け入れ打診をしています。いずれ全市で民営化がされるときに、多くの問題が噴出するのは目に見えています。性急なやり方は理解を得るどころか、反発を買うばかりですね。