自転車乗れた!

チビへのお祝い♪

チビは年長ですが、ほんの一ヶ月ほど前はまだ補助輪を付けてガラガラ走り回っておりました。ひょんな事から補助輪を外して欲しいと言うので、言うとおりにして渡すとフラフラ5m程乗れるではありませんか!これが先月の末事のこと。それからは暇さえあれば自転車に跨っていたようで、昨日は一緒に公園まで行きそこでお披露目するから、とのことで半信半疑でついて行きました。が・・・ひょいと跨ると危なげなくスイスイ進みます。その早いこと早いこと!
私が一緒に併走して時に競争をしたのですが、負けてしまいました。誇らしそうな彼の顔は、また一歩親からの自立をした満足感なのでしょうか。輝いていて、私も嬉しくなりました。
公園外周1.3キロを走って1時間半ほどして戻ると、彼はまだ自転車で走り回っていました。池の側で写生をしている嫁さんと次男を尻目に、グルグル・・グルグル・・。どこまでも走れてしまう気がしているのでしょうね。そのままウルトラマラソンの道に引きずり込んでやろうかな(笑
帰宅すると娘がケーキを焼いていました。夕食後、皆でチビの自転車のお祝いにと切り分けて食べました。

子育てで私たち男親の共有出来る時間って、ものすごく少ないのです。平日、家に12時間いるとしてもそのうち2/3は寝ています(寝過ぎ?)。とすると、平日子供と接するのは4時間。一ヶ月で120時間。一年で1440時間=60日分。10年もすると親から離れていきます・・・とすれば600日でも2年弱しか彼らと接してない訳です。そう考えてみると、すごく寂しい。もっともっと、ゆっくり大きくなって欲しい、そんな風に思ってしまう私です。