保育園、民営化(民間委託)

夜勤明けの仮眠2時間と言う状態で保育園の発表会に駆けつけました。一応会長と言うことで、挨拶があるのですが眠くて直前まで何も思い浮かばず焦ってしまいました。出がけに見たウルトラマンマックスゴモラだったこともあり、そんな話題で切り出そうかと思ったのですが、世代が明らかに違う今の保護者にはちんぷんかんぷんだとまずいので却下・・・・。無難にまとめてみました(当社比


民間委託されてから大きなイベントとしての発表会は、昨年以前には体験したことがないほど子供たちの表情が活き活きしていました。笑い顔の子供たち、それを応援する先生たち、みんな活き活きしています。失敗しちゃダメだ・・・って強迫観念からか目がつり上がっていたような先生が多かった昨年以前。いつも楽しく無いなぁ、と半分冷めていた目で見ている私だったのですが(子供の成長には感激するのですがね)、今年は子供たちの表情にこちらまでうれしくなってしまいました。


公立の公務員による保育が必ずしもすばらしいわけではない、そう我が園の現実が教えてくれています。競争のない所、創意工夫もなく、自助努力による教員自身のレベルアップも見込まれないんですね。もちろん、個人的にそういった努力をされている方がいることは認めますし、民間だからといって、一概に良いわけでもない。要は先生たちの資質の問題だろう、と。


そして、その資質を見いだしのばそうとするトップの意志が現れるのだろう、そう思う次第です。