ジグソーパズル発売
予約していたお店に引き取りに行きました。本日も他店を回ります。タワーレコードが近くにないのが残念であります。
つんくがよくロックなどと言っていたけど、彼の曲は演歌調というか至極まっとうな正調歌謡曲風なロックだったと思うんですよね。カレーライス・津軽・東京・それに正調フォーク(もどき)な合コンまで。自分の置かれた立場を半ば怨み半ば諦め、嘆きつつもちょっと前向きな女の子。そんな風景を見てきたソニンファンとしては、今回の曲は吠えるソニンにちょっと感動?けしてミックジャガーのようだとは言いませんが、吠えています。彼らが金満でちょっとロックとかけ離れていったと思う私としては、むしろソニンの(あるいはTHETAの)吠える歌詞、吠える楽曲の方がよりロックしていると思えます。
でも前向きとはちょっと違う、今風に言えば負け犬の遠吠え風味、とでも言いましょうか。
この冷めた歌詞には明るい未来は感じないですね。
- 常に笑って、時折泣いて、忙しく日々に追われて 見て見ぬフリをしてんだ、失くしたのはあの愛か?失くしたのは自分なのか?
無くしたのは、前向きな心じゃないですか?ひたむきに努力する心じゃないですか?
いずれも現実のソニンとは違うと思いますけどね。