卒業

torabon2006-03-09


明日は長男に引き続き、次男の中学校で卒業式です。この一年間、担任の先生はせっせと毎日のように便りを綴って配布してきてくれました。日常生活の一こまを切り取る毎日の先生の視線に暖かさや期待を感じ、運動会で共に応援し涙した姿に、私たち夫婦は大いに共感したものです。どんなに勉強しても得ることのできないもの、友情や師弟愛(と呼べばいいのか?)は、この担任との交換日記の綴りに溢れていました。本日初めて読む息子の学校での先生とのやりとりに、成長したなぁ・・・と感慨もひとしおです。

親が気がつかない内に、子供は手の届かないところに巣立っていくんだなぁ・・・・と改めて感じます。私がそうであったように、これからも、みっともないほどぐちゃぐちゃに悩んだり、失敗してぺちゃんこになったりしながら、確実に大人になっていくんだろうなぁ。

最後に添付された手紙・・・・涙が溢れました。
先生、この一年間、本当にありがとうございました。この時期のことは、一生忘れないことでしょう。私は次男の父として、この一年間を・先生を誇りに思います!