横田ベースでの駅伝。
ネット*1上だけのつきあいで、今回初めて顔を合わす面々・・不安でしたが、１
年ほど会話して来ているので顔を合わすと、すぐにうち解けた雰囲気*2になりま
した。基地の前では身分証明書の提示を求められます。ワラワラといるランナー
に、手続きはテキパキ進みます。学生時代から通り過ぎるだけの基地だったけ
ど、始めて中にはいるとそこは米国・・・。施設と言い、雰囲気と言い、これ
は明らかに日本じゃないな、と言うのが第一印象でした。着替えて軽くアップ
しようと走り出すと、なんと芝生のグラウンド・・、その脇には全天候型トラ
ックも！アメフトの施設もあるし、これは！としばし絶句。
駅伝と言っても、本気で走るグループもあれば、仮装して走るグループも。ピ
カチュウがいたり、タキシード仮面様がいたり、セーラー服超ミニにルーズの
女子高生（もどき）*3もいたり、華やかで和気藹々として、しかも緊張感の無さ
が楽しい雰囲気を醸し出してくれています。スタートラインに応援の人も大挙
して押し寄せ、号砲一発・・・でもみんな手を振ったり、話していたりして、
なかなか走り出しません。笑える駅伝、これは良いかも。
第一走者は女性、第二走者はサイト管理者の男性、３番目が私です。前もって
距離表示が適当で、全然あてにならない、と聞いていましたが、走り出すとす
ぐに１キロの表示、時計はまだ３分、おいおい、私ってこんなに早かったっけ？
などと思っているとすぐ次の２キロ、もう呆れてストップウォッチは計測する
のをやめて、タダひたすら走りに徹しようと決めました。要所要所に立つ米兵
はなんだかやる気なさそうだし、ベンチでくつろぐ兵も見るとは無しに見てい
るだけで声援は無し。中間点とおぼしき箇所で、米兵の和太鼓チーム、SAMURAI
の太鼓による声援がありましたが、彼らは叩くのに必死、で、私が手を振り声
を出して逆声援*4。しばし笑い声が上がる・・・これが唯一の応援でした（汗）
ラスト走者はトライアスロン選手の女性、彼女も抜かれるとついつい本気を出
すタイプ。力を抜いて走る予定が、いつの間にか本気に（ぷ）タイムとしては、
１時間４０分弱くらいだったかな・・・。まぁ計測も適当で・・・。とにかく、
会場でのハンバーグは期待したでかさではなく、膜怒鳴るど*5程度。こりゃ駄目
じゃん、と近くのお店に終わってから繰り出しました。四人ともビール党、ピ
ッチャーで頼み、グビグビ行きつつこんなモノを食べました（嬉
さて、次は所沢の８耐です。８時間も走ることできるかなぁ・・・・。左足首
に違和感があるので、無理せず楽しもうと思っています。家族総出でのマラソ
ン、父ちゃんの（テレテレ）走る姿をみて、子供達に感動を与えられるか、が
今の私の最大の関心事、です〜。
